2週間毎に薬が変わる生活を続けています。

薬そのものが変わるんじゃなくて、量が徐々に増えて来てたんですけども、その薬1錠で300mgで、一日飲める制限量は2400mgだとか。

脳に作用する薬は、その薬を飲むまで飲んでたA(仮称)という薬もありまして、コチラは寝る前1錠の処方でした。

運良くなのか悪くなのか、頭痛には良く効く感じですが身体の痛みは全く消えません。

そしてB(仮称)という薬を併せて飲むようになったのが2月下旬。

最初は1錠(300mg)/日だったのを、2週間で1錠ずつ増やして行く計画でした。


Bを初めて飲んだときは脳ミソを両脇からキリキリかき混ぜるような、痛みと言うか変な感覚がありました。併せて目眩の副作用。

1週間ぐらいでその副作用も落ち着いて、2週間目でもう1錠増やして2錠(600mg)/日になりました。

やっぱり最初の1週間は副作用が戻って来て、脳がキリキリする違和感と目眩。

それも1週間で落ち着いて、2週間目にもう1錠増やして3錠(900mg)/日になりました。

副作用の1つに一番現れ易いという「眠気」はそれほどでもなくて、夜に飲む時間がうっかり遅くなると翌朝ちょっと起き辛い程度でいったん起きてしまうと特に眠気に襲われることはありません。

が、人によって副作用の出方も違うのが不思議なところなんですけども、元々遠視で「羞明」という「光に対して過度に眩しく感じる」という体質です。

その「羞明」も副作用に入っていたんですけども、それがまた薬のせいで徐々に激しくなっていって、3錠飲んだときには夜の室内の蛍光灯の明るさでも眩しくなるほど・・・。

そして目が見え辛くなる(かすみ目)という副作用がでてきました。

どうやら自分はそのBという薬は視神経に影響が出易いようです。

加えて目眩が悪化して、2週間目で病院行く2日前に駅で転んでちょっとケガしてしまいまして。

そんだけの副作用が出てるんだけど、効いて欲しい「痛み」には全く効きません orz



「あー、この薬をこのまま増やしたら外出も仕事もできなくなるな」って思って医者に相談しまして、治験に参加することでアメリカで既に治療薬としてガンガン使われてるC(仮称)という薬を使わせてもらえる事になりました。

その治験はプラセボについても厳重に調べるらしくて、処方された薬が本物なのか偽物なのか、自分はおろか医師にも知らせられない二重盲検になってるとのこと。

来月下旬には製薬会社と病院のほうで調整が終わって、治験に参加できるようになるそうです。

Cの治験中はAもBも飲めなくなるので、頭痛がさらに悪化した場合はちょっとコワイし、偽薬だっ他場合に治療に遅れがでるということですが、試してみたいと思います。

とりあえず治験が始まるまではBを2錠(600mg)/日に戻してしのぐ事になりました。



会計待ちの間、別の患者さん(重症)同士がBという薬の話をしてるのが聞こえてきました。

飲んでる量は1日分のMAXの2400mgだそうで・・・

それを飲んでてもなお、自力で移動できない程痛みがあるなんて・・・・


この病気の深刻さを垣間みました。

コメント

ゴザ
ゴザ
2009年4月9日11:03

治療頑張ってください!

昔、痛みを伴う症状を煩った際に体の一部に意識を集中するという瞑想みたいなのをやったことがあります。
具体的には「右手人差し指、第一関節より上」など体の一部を指定して「その部分が今感じていることに全神経と全思考を集中する」というものです。
最初はものの数分で集中力が切れますが、慣れてくると何か別のことをしながらでも集中でき、その時間も長くなっていきます。
最初は部位を中空にせず、何かに触れている状態にすると集中しやすいですよ。

私はこの方法で回避できない痛みと付き合ったことがあります。
お役に立てるかは分かりませんが頭の片隅にでも。

コンち
2009年4月10日18:10

ありがとうございます(*´Д`*)
い・・・痛い箇所が多すぎて、出来るかどうか解らないけどその日一番痛い部分でやってみます!

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